「なりたい自分」になるための方法を紹介しています

神経言語プログラミング(nlp)ナビ 大阪特集 » NLPを活用するために » まずは概念を知ろう

まずは概念を知ろう

人は、自分の周りの情報を「視覚」「聴覚」「身体感覚(触覚・味覚・嗅覚)」の3つの感覚を通して受け取ります。そして、その情報に意味や感情を持たせて、情報とセットにして脳にプログラミングします。

「視覚」「聴覚」「身体感覚」からプログラムする

「視覚」で説明しましょう。自転車に乗っていて赤信号を見ると、自然にその場にとどまりますよね。これは、赤信号を見ると「止まれという意味だ」→「ブレーキをかけ、自転車を止めろ」と脳にプログラミングされているから。

小学生の頃、好きだったアニメを観ると、その頃の思い出がよみがえるのも「小学生の頃、好きだったアニメを観る」→「○○の思い出がよみがえる」といつの間にかプログラムされたからです。これらは、「聴覚」「身体感覚(触覚・味覚・嗅覚)」にも同様に起こります。

負の経験を書き換える

人は、こうしてさまざまな経験を脳にプログラミングすることで、いわゆる経験値を高めて生活をしています。このおかげで、赤信号を観てイチイチ「これはどういう意味だったか…?」などと悩まずにすむのです。

しかし、万能そうなこの「脳の機能」ですが、いいことづくめとは、いかないもので、失敗経験などもそのままプログラミングされてしまいます。簡単にいうと「大勢の人の前であがってしゃべれない」とか「何となく苦手なタイプの人がいる」などがそれです。

良くないプログラムの例

「大勢の人」→「失敗体験」→「脳:これは○○という意味だ」→「あがってしゃべれなくなる」

「○○っぽい人(例えば口調がキツイ人)」→「トラブル体験」→「脳:これは○○という意味だ」→「この人には関わらない方がよい」

こういった負の脳のプログラミングの「失敗体験」「トラブル体験」の部分を良いイメージを書き換えることにより、自分の変えたい悪習慣や苦手意識が克服できるようになるのです。

大阪でNLPの認定資格を取るなら
おすすめのNLPスクール3選を見る

神経言語プログラミング(nlp)ナビ 大阪特集

【免責事項】このサイトは2010年10月時点の情報を元に作成しています。最新の情報については各スクールに直接お問い合わせいただけますようお願いします。掲載されている公式サイト画像について、その当時の引用元を表記しておりますが、現在は削除されている可能性もありますので、ご了承ください。