本記事では、NLPトレーナーになるための方法と、養成コースについて解説します。
「日本NLP協会」では、NLPを広く普及することを目的としたトレーナーの育成を行っています。所定の認定コースを受け、試験をクリアすることでNLPトレーナーとして活動できるカリキュラムです。
まずは、日本NLP協会が開催している「NLPプラクティショナー認定コース」と「NLPマスタープラクティショナー認定コース」を受講し、所定のカリキュラムを消化します。その後、「NLPトレーナー養成コース」を受講し、かつ「全米NLP協会」公認の「トレーナーズ・トレーニング」に合格することと、所定の条件を満たすことでNLPトレーナーの資格を取得することができます。
ちなみに、NLPトレーナー養成コースは、日本NLP協会のほかに「日本NLP能力開発協会」も開催しています。
NLPトレーナー養成コースでは、NLPを応用する方法について学びます。NLPの知識と、講師としてトレーニングを提供する上での方法をバランスよく学び、トレーニングスキルを習得します。
NLPトレーナー養成コースは2つの団体が開催していますが、会場で受講するものと、オンラインで受講できるものがあります。会場は主に都内なので、遠方の人はオンラインで受講できるコースのほうが受講しやすいのではないかと思われます。
日本NLP協会が開催さいているNLPトレーナー養成コースは、公式サイトから申し込みます。18歳以上の人が申し込み可能です。
費用は、NLPトレーナー養成コースのみの場合税込みで649,000円です。NLPマスタープラクティショナー認定コースと合わせて受講する場合は、通常価格1,067,000円となりますが、一括納入の場合997,000円で受講可能です。
これらはテキスト代や認定証込みの金額となっていますが、全米NLP協会の登録料や、1年毎の更新料が別途必要になります。
日本NLP能力開発協会のNLPトレーナー養成コースも、公式ホームページから申し込みます。受講料は税込みで726,000円です。開催が告知されてから早めに申し込むと、早期割引により693,000円で受講できます。
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